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話題の「オウンドメディア」とは?他のメディアと比較してご紹介します

2000年代に入ってから、企業や個人が自ら情報を発信していくのが当然の時代になってきました。「オウンドメディア」は自らが所持した情報発信ツールを使ってメディア化し、情報発信を行っていく方法です。

ここではその他の概念と比較してオウンドメディアを解説していきます。

メディア戦略のカギはオウンドメディア!

近年、TwitterやFacebook、Instagram、Lineといったソーシャルメディアが急速な成長をとげており、インターネットで消費する時間の多くを多くの人がこうしたSNSに割くようになりました。その結果、インターネットではパーソナルな情報も含めて膨大な量の情報が飛び交う時代になりました。

企業は自社の商品やサービスをお客様に対してどのようにアプローチしていくべきなのかいろいろな工夫を凝らしています。そのため、メディア戦略が多様化しています。

今注目されているオウンドメディア!

現在オウンドメディアは、多くの企業で注目されている情報発信になっています。新規顧客獲得やリピーターの定着化、ファン増加などのための一つの手段となっています。インターネットを活用したビジネスでのフィールドでは定着した言葉になってきました。

それでも

  • 「オウンドメディアという言葉を初めて聞いた。」
  • 「言葉は聞いたことあるけど、どんなものか具体的にわからない。」
  • 「オウンドメディアを活用することで得られるメリットは何?」

そんな疑問をお持ちの方も少なくないでしょう。
まずはここで「オウンドメディアとは何か?」を、他のメディア概念と比較しながら3つのトピックに分けてご紹介します。

トリプルメディアを知れば、オウンドメディアの役割がわかる!

オウンドメディアを理解するためには、まず「トリプルメディア」という概念を知る必要があります。
トリプルメディアとは、「アーンドメディア」「ペイドメディア」オウンドメディア」の3つのメディアの総称です。
それぞれのメディアの特徴を比較しながら、オウンドメディアの特徴を確認していきましょう。

アーンドメディアとはネット上の口コミのことです!

アーンドメディア(earned media)は、「earned 」とは「稼ぐ・儲ける」といった意味がある言葉です。アーンドメディアという場合、「 信用や評判を獲得・拡散するためのメディアを意味します。

具体例としては、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、そしてかつてあったGoogle+のようなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や、ブログなどがあげられます。

こうしたメディア形態では、一般の消費者も含めて気軽にリアルタイムで情報を発信することができます。消費者同士の情報という立ち位置なので信用度が高く、共感が得られやすいのが特徴です。

つまり、アーンドメディアを一言で表すと、「口コミ」です。
「○○の商品、値段は高いけど、使い心地がとても良い!」といった消費者側の生の声を共有することができ、SNS等のユーザー同士のつながりを通して、多数のユーザーに情報が拡散されます。

つまり、テレビや新聞などのマスメディアを利用した広告を使わず、手軽に情報を発信しながら大きく広げていくことができる可能性があります。

多額のコストをかけずに「あの会社は信用できる!」、「○○の商品を買ってみたい!」など自社の信頼やブランドイメージ向上につなげることができます。

ただし、情報の発信者はあくまで消費者です。そのため企業側がいくら設定を思い描いても情報の伝わりかたや広がりを思い通りにコントロールすることは困難です。

また、リスクもあります。情報の扱い方を間違えると炎上してしまう可能性があります。

ペイドメディアはお金がかかる宣伝広告のことです!

ペイドメディア(paid media)は、広告のことです。「paid」 とは費用を支払うという意味です。つまり「 お金(費用)がかかる」メディアを指します。

具体例としては、新聞広告、雑誌広告、バナー広告、テレビCM、ラジオなどの宣伝広告があげられます。

広告の内容を企業側がコントロールすることができ、かつ、テレビ、ラジオ、新聞などのマスメディアを含めた広告のシステムを使用して宣伝します。こうしたマスメディアは不特定多数の消費者へ情報を届けることができます。ただし、宣伝広告費がかかるため、消費者へ伝えたい情報量は制限されます。

他にもインターネットを使った広告も現在では盛んです。アフィリエイト広告はアフィリエイターとよばれる宣伝用のサイトを運営するブロガーなどが記事を書きインターネット上で宣伝する広告です。これはアーンドメディアでありペイドメディアということになります。

オウンドメディアは自社運営ができます!

オウンドメディア(owned media)は、「owned = 自社の所有する」メディアのことです。

具体例としては、ECサイト(楽天、アマゾンなどのオンラインショッピングサイト)、自社発行パンフレット、自社運営ブログ、自社運営メルマガなどがあげられます。

自社で作成するため、情報量に制限はありません。自由にメディアを運営することが可能で、消費者に対して自社や商品への理解を深めてもらうことができます。

トリプルメディアを効果的に活用することが大切!

トリプルメディアについてはこの3つのメディア概念があるということは理解していただけたと思います。

現代社会では、従来のペイドメディアを使った宣伝広告だけでなく、低コストで消費者へ情報を拡散できるアーンドメディアや、自社の魅力を最大限にアピールできるオウンドメディアも活用しながら情報を発信して集客に効果を発揮していくことがどの企業にとっても重要な課題になっています。

特に、オウンドメディアは、インターネットによる相互発信が可能で、また情報量も膨大な状況において、事業の中で自社をアピールできる大きな手段としてその割合が大きくなってきました。

次のトピックでは、オウンドメディアを活用することで得られるメリットについてもう少し詳しくご紹介していきます。

オウンドメディアは自社の生涯資産となる!

皆さんは、お店や商品を調べるとき、主にどういった情報を参考にしていますか。

それはテレビや新聞、雑誌等のマスメディアから発信された情報でしょうか。それとも、WebサイトのホームページやSNSからの口コミでしょうか。

世界的にもですが、現代の日本ではスマートフォンの世帯保有率が7割を超えています。いまや世界中のどこにいても、インターネット回線に繋がる場所にいるのであれば情報をいつでも発信し受信できるようになりました。

企業にとっては「ユーザー目線の情報=お客様の声」をリアルタイムで得ることができます。ユーザー目線の情報は、ユーザー同士の共感や信頼を生み、世界中の人々がその情報を参考にしています。

オウンドメディアでブランドをアピールする時代

では、こうした状況下で自社の信用や商品アピールするために有効な手段はトリプルメディアのうち、どれがもっとも効果的でしょうか。

正解は、自社で運営できるWEBサイトによる「オウンドメディア」です。オウンドメディアで、積み重ねてしっかりと情報を発信していくことで効果が出てきます。

オウンドメディアの役割を果たし、しっかりと情報を伝えていくためには「ユーザー目線にたった情報をお客様に提供すること」が重要です。

オウンドメディアはどのような内容でも発信することができます。ターゲットなども自由に設定できます。しかし、あくまでもユーザー目線に立って必要とされている情報を発信していくことでユーザーにキャッチしてもらえるからです。

ユーザー目線に立って、お客様が満足する情報を提供することを心がけていくことで、リピーターやファンが増え、口コミが増えます。

結果的に新規顧客獲得や売り上げアップにつながっていきます。

また、新鮮でリアルな情報を発信していくことで、SEO的な集客の効果も期待できます。検索によって流入してくるユーザーの数が増えることは、2つの効果があります。

まず一つは認知の向上です。検索は検索者が興味を持つから検索します。そのため、事業や商品と関連した事柄に関心を持つ人が目的をもって検索しています。そうしたユーザーへアピールすることは、顧客の候補に対してアピールすることに繋がるからです。

次に、WEBによるオウンドメディアを活用することによって得られるメリットをご紹介していきます。

オウンドメディアを活用するメリットは3つです!

WEBでのオウンドメディアのメリットとしてはまず自由度があります。

テレビや新聞といったマスメディアを使ったペイドメディアと違って、時間や字数、レイアウトに制限がありません。

また、SNS等のアーンドメディアを活用することによって、ユーザー目線に合わせた情報を収集し、、ユーザーのニーズに合わせた最適な情報を時代の流れに合わせて自由に提供することができるようになります。

一言では伝えられない自社の良さをブログや動画を使ってお客様に深く理解してもらうことが可能になります。

二つ目は、コストです。

従来のマスメディアや広告バナーを使った方法では、莫大な広告宣伝費がかかります。また、長期運用してもオンライン上に資産としては残らず、継続的に宣伝費をかけなければ自社の宣伝ができなくなります。

一方、オウンドメディアは自社で運用するため、宣伝費を抑えることができ、且つ、資産としてWEB上に永続的に残ります。

つまり、広告と比較した場合、長期的に見ると費用対効果が大きいのが特徴です。

三つ目は、ブランディングに活用できることです。

継続的にユーザー目線にたった情報を提供することにより、関連した情報に関心を持つ人を集めることができます。また、充実した情報展開は既存客の満足度の向上を図ることにもつながります。こうしてブランドの認知を高め、既存顧客との距離感を近づけることでブランディングを進めていくことができます。

「あの商品が好き」「あの会社は信用できる」など、顧客のファン化が進んでいくことで売上は安定していくはずです。しっかりとブランディングができればリピーターが増え、他社との差別化を図ることにつながっていきます。リピーターやファンが増えれば、自社の信頼と価値をあげてくれます。その結果、新規顧客への獲得にもつながるという好循環が生まれます。

つまり、オウンドメディアを活用することで、ブランディングを進めることができます。結果的にお客様に喜んでもらえる情報を自由に、低コストで提供することができます。

また、その築き上げたオウンドメディアのコンテンツは自社の生涯の資産となります。

オウンドメディアの代表的な活用事例を3つ紹介

実際のインターネットを活用したオウンドメディアの活用法を3例ご紹介します。

自社のECサイトに口コミ情報を蓄積する

まずは自社のECサイトに商品を載せた場合の例をご紹介します。ここではノートパソコンが商品と仮定します。

自社ECサイトに口コミを掲載できる機能を追加します。

レビューには、例えば以下のような口コミが書き込まれていくことになります。

  • パソコン初心者には十分な性能!
  • 持ち運びが便利!
  • 電源を入れても画面が正常に起動しない」

などです。

口コミは、ユーザーにとって商品の価値や信用できる企業や商品なのかを判断する大きな情報源となります。

また、一方でこうしたレビューを見れば、企業の側もユーザーのいわゆる生の声を知ることができます。商品を売る側としてはお客様の声を知ることによって、「どうしたらお客様に満足してもらえるのか」ということを知る機会になります。

商品の改善や改良点が明確になります。こうした口コミをしっかりと分析することで、闇雲な改善ではなく、ユーザーにとっての使い心地や快適さなどを考慮した改善を進めることができるようになります。

HPで「お客様の欲しい情報」の提供をする

例えば、トレーニングジムのHPサイトがあるとします。

その中で当然、トレーニングジムで活用できる器具、サービスの紹介についてまずは掲載するでしょう。

こうした基本的なサービスの情報に加えて、ジムに来店されるお客様が必要とされているであろう情報を提供していく場としてサイトを活用していく方法です。

体の仕組みに関する基礎知識やトレーニングによって得られる価値などの付加的な情報をコラムとして提供するのもいいでしょう。

例えば

  • 筋肉の成長に必要な栄養素とは?
  • トレーニングによって病気になりにくい身体が手に入る!

このような、事業に関連してお客様が欲しいと思っていて、それを得ることで満足する情報をコラムとして掲載していきます。それによってお客様の満足度や信用度の向上を計っていきます。

ブログで自社のアピールをする

継続的に自社や商品の記事をブログに掲載することで、自社をより深く知ってもらうことができます。

  • お客様の事例紹介
  • 社員の業務紹介
  • 新商品の紹介

などを掲載することによって、自社の雰囲気を知ってもらうことができます。

こうした情報の展開によって、親近感を持ってもらいながら、ブランドについてよく知ってもらうことができます。

また、新鮮な情報を継続的に発信することでお客様が継続的にアクセスしてくれる機会にもなります。また、掲載した記事は永続的にサイトに残こります。

ブログは「時代遅れ」などと言われることも増えてきましたが、まだまだたくさんの良い面があります。

こうした手法はコンテンツマーケティングとして、効果的なマーケティング手法として、世界的に注目されています。コンテンツマーケティングについては以下の記事も合わせてお読みください。

【参考】ECサイトはコンテンツマーケティングが集客力アップのカギ

オウンドメディアの可能性は無限大!

このようにオウンドメディアは、「お客様へ満足していただける情報」を、自社運営で提供することができます。

また、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアの成長によって、口コミ情報がとても注目されていますが、そうしたアーンドメディアや、場合によってはリスティング広告なども含めたペイドメディアもうまく活用することで、自社の信用度を高め、商品を深く最大限アピールすることできます。

オウンドメディアは情報が蓄積され、効果が発揮されるようになるまでに時間がかかります。そのため即効性にはかけます。

それでも長期間で見れば集まった情報は自社の生涯資産となり、お客様の満足度向上につながります。

今後のリピーターやファンの増加、新規顧客獲得など、売り上げアップにつながる可能性を大いに秘めているのが、オウンドメディアなのです。また、オウンドメディアの運営がブランディングにつながっていきます。

ブランディング会社として、弊社はさまざまなオウンドメディアの活用事例を扱い、ノウハウを吸収してきました。

オウンドメディアがその力を発揮する環境にするためにはしっかりと分析して組み立て、最初のカテゴリなどを設定し、構造を設計していく必要があります。そういった土台をしっかりと作り上げたうえで、運営を継続していくことができれば、しっかりと業務をサポートし売上を生み出すオウンドメディアになっていくことでしょう。

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