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ECサイトの運営・運用

ECサイトの雇用形態〜アルバイトやパートも業務戦力に

ECサイトの業務は幅広く、どうしても人の手が必要になってくる業務があります。そうした場面ではアルバイトやパートといった形で人材を募集し、運営を安定させるという方法があります。ここではECに関わる業務と雇用形態について主にアルバイトについて関わりやすい業務を中心に解説します。

ECサイトの人材不足を求人で解決する

ECサイトは運営が順調にいき、売上が伸びてくると少しずつ手が足りなくなってきます。そうなってくると、直接緊急性のない業務は少しずつ遅れていき、最後には手をつけられなくなる可能性もあります。

こうした場合、対処する手段としては2つの選択肢があります。一つは人材を雇用していく方法、もう一つは運営代行会社の起用です。

代行会社については下記の記事で詳しく解説しています。専門性の高い業務が増えてきている場合は有力な選択肢となります。

【参考】ECサイトを代行で運営〜それぞれの事情にあった会社選び

そしてもちろん正社員、契約社員、あるいはアルバイトやパートといった形で直接、雇用で埋めるということも有力な選択肢です。経験者であれば即戦力になりますし、内部にしっかりと組織を作っていくことは、業務の幅広い可能性を広げることに繋がることもあります。代行会社の起用も根底は同じですが、多くの人の力がECサイトに結集していくことで、ECサイトが売上のあがる場としてよりパワフルに稼働していきます。

ECサイトの人材確保については以下の記事でも解説していますので合わせてお読み下さい。

【参考】ECサイトの求人〜人材確保の問題と向き合う

アルバイトの出番も少なくない

商品のピックアップや形態に合わせた梱包などの発送に関わる業務では、受注に応じてマンパワーが必要になってきます。継続した知識の蓄積が必要な場面は多くはありませんが、業務の均一さはある程度要求されますし、顧客管理につながる部分でもあります。場面によっては個人情報も扱うので、外部へ委託も可能ではあっても腰が引けるという運営者も少なくありません。

そうした場面ではアルバイト、パートといった時間給で働ける人材の活用が有利です。配送の集荷時間などもあるので、作業時間はある程度絞られてくることや、ギフトシーズンなどで出荷が増えるなどの変動なども織り込んで働いてもらえるようであれば、雇用する側、求職する側、双方にメリットがある可能性もあります。

IT業界自体はフレキシブルな雇用の形態に対して積極的な企業も多く、そうした方向性で求人を求める人材も少なくありません。ECサイト自体はサイトの運用ルールや利用規約などにもよりますが、そうしたルールの置き方によっては勤務時間などについても変わってきます。

もちろん、働く側の要求も様々です。勤務地や月給なのか時給なのかといった給与、服装や髪型などファッションに関わる自由度、残業や土日の勤務の有無、アルバイトでは社員への登用制度があるのか、などいろいろと手間がかかることが出てくるのも事実ですが、それはまた、いろんな事情を抱えているということでもあり、お互い様でもあります。要求ばかりを通すのではなく、歩み寄れるポイントを作っていくことが人材登用にとってはどんな場面でも重要です。

雇用形態と会社の規程をすり合わせよう

雇用形態として、現在は幅広い選択肢が、人材募集する側にも、仕事を求める側にもあり複雑になってきました。

こうした場面で雇用を行う側が難しいのは、新規事業に関わる労務規程が、既存の労務規程にマッチするかどうかです。もちろん労働基準法は守る必要がありますが、細かい部分で齟齬が生じる可能性もあります。基本的には職務の内容よりも、掲示している会社の規程に合わせる必要があります。

もし合わない場合に特例を作っていくとややこしくなります。ですので、全体があうようにすり合わせることが重要です。労働環境は社内トラブルの原因にもなりやすく、繊細に対応することが重要です。こうしたことはもはやECサイトのハウツーではありませんが、ECであっても、監視の目は厳しくなっていることは気に留めておいたほうがいいでしょう。

専門性の高い業務に関しては、業務委託といった形態で業務を依頼することも可能です。雇用とは少し違うため、外注と同じような感覚ですが、すべてのポジションで活用出来る方法ではありません。雇用や労使、外注や元請けなどと考え始めるとどうしても四角四面になりやすい側面も少なくありません。しかし、目的をもったプロジェクトの一つとして、たくさんの人を巻き込んで業務を進めていくことこそが重要です。そのため、いろんなプロジェクトへの乗り込み方があることは知っておいても損はない情報といえます。

ポジションは多く業務も幅広い

ECサイトに関わる業務の範囲が幅広いという話は運営などについて解説した記事でも説明しています。

【参考】ECサイトの運営〜業務担当者は何から始める?

実際のところ、業務は幅広く存在します。WEB周りに関わること、ロジスティックスに関わること、顧客対応に関わること、データベース管理に関わることなど幅広くあります。実際のところ、ECサイト自体はユーザーを集める機能と商取引の場をインターネット上にもっている場というふうに考えることも可能です。

そう考えるとほぼ実店舗のような動きがあります。効率化されているため、人員が必要のない部分もありますが、取引量が増えれば業務量が増えるという点は通常の業務と変わりありません。

そのため、ECであっても、実際の店舗や営業所の業務であっても、例えばアルバイトで可能な業務であれば、そのままスライドすることができるわけです。「ECだからこうあるべき」という業務の体制を引くことはあまり意味がありません。

どうしても人員が必要な部分では、先ほども述べている発送に関わる業務のほかには、顧客対応なども受注が増えるとそれに比例して増えてくる傾向があります。よっぽど顧客対応はしない方針であったとしても、製品に関わるトラブルなどではユーザー対応を避けることもできないため、やはり人員は必要になってきます。

そうした場面ではうまくアルバイトやパートを雇用して業務の拡充を計ることも考えることができます。また、そうした基本的な部分を円滑に回すことが売上を伸ばすことにつながります。

短期でも可能なこと、難しいことがある

雇用の形態について関係してくることは業務の継続性の高さです。継続性の高さで雇用時のポジションなどを考えるという方法もあります。例えば、先ほど登場したアルバイト向きとされる業務はどれも継続して発生するものではありますが、案件一つ一つは短期で完了していきます。こうした業務は時間契約で働きやすいアルバイトやパートのほうが向いています。

他にも写真をひたすら同じサイズにトリミングしていくような業務などもアルバイトスタッフに任せることができるかもしれません。ただし、PCなどが必要になりますので、そうした設備的な部分は十分に考慮する必要があります。

逆に長期間関わらなければいけないような業務は社員が長い期間かけて取組んだほうがいいでしょう。たとえばECサイトのSNS運用などは投稿一つ一つは短いスパンで進みますが展望としては長期です。またセキュリティに関わる業務は最小限の数で取組んだほうがいい部分もあります。多数の人にIDやPWを付与すると、管理が難しくなることも少なくありません。

また、責任問題に発覚した場合のことなども考える必要があります。

専門性の高い業務は逆に雇用という形で業務に関わると出番が偏る可能性もあります。また、そすた人材を求めるのも困難なので、どうしても外注や業務委託といった形にならざるをえないかもしれません。経験を幅広く活かせるということを考えると、どこかのECサイトだけに属して働くスペシャリストは多くはありません。もちろんフルスクラッチで運営するような大規模なプロジェクトであれば別ですが、一般論としてはなかなか成立しないのが実状ではないでしょうか。

このように、募集する人員の雇用形態は各ポジションによって使い分けるという方法もありです。しかし、実際のところ、多くの企業で雇用の形態はそれぞれ違います。それぞれの企業の実態に合わせて人員を確保し、滞りなく運営できることが重要です。

労使の要望もうまく盛込んで人材を確保することが重要です。スポット的な業務であっても、外せない業務もありますし、継続性の高い業務でも難易度の低い業務もあります。もちろん扱う商品によっても業務の負荷は変わってきますので、しっかりと運営担当の責任者が把握しながら人員をコントロールすることは欠かせません。また運営担当者はこうしたアルバイトを含めた人材管理も業務の一つと考えておきましょう。

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