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どこがオススメ?!ECサイトを無料で開設できるASPを比較

ECサイトを始めようという場合に最初に飛び込んでくるのは無料ASPの存在でしょう。テレビでCMを展開するようなASPもありますし、今や簡単にECを始められる手段の一つとしてオススメされる場面も少なくありません。今回はそうした無料ASPを6社紹介し、そのメリットやデメリットなどを解説します。

無料ASPの特徴は「簡単」なこと

ここ最近のECサイトの構築方法は他の記事でも紹介している通り、ピンからキリまでといえる状況です。こうした状況は2010年頃から加速しています。その中でも存在感を示しているのが、初期の登録料や、固定の月額を設定せずに利用者を募る無料ASPです。

初めてECサイトを作って始めてみようという個人や、あるいは企業でECサイトの開設をまかされた担当者のかたはいろんな構築方法を提示されて、正直なところ困惑しているのではないでしょうか。

そうした中で、まず「無料」という言葉はとても魅力的です。初期費用が安価で済むということは、その分、失敗したときの金銭的なリスクが少なく済むということでもあるわけです。そうした中での無料という響きはとてつもない吸引力があります。

こうした予算の面だけではない、無料ASPの特徴は、作成が簡単であることもポイントです。こうした無料ASPは流れにそって進めれば、実際に登録して販売を始めるまで30分程度でできるものがほとんどです。簡単にECを始められ特に特別なツールも知識も必要ありません。

ただし、この「簡単」ということには裏を返せば選択肢が少ないということでもあります。あくまで、ASPとしてサービスを提供している事業者の「意図のなかにある限り」ということになります。自由度もないので、いくつかの選択をして、項目を埋めていくという作業が基本です。

個人で、あるいは小規模に始めたいというのであれば、こうしたスピード感やわずわらしさのなさはメリットといってもいいでしょう。

ただし、基本的にECサイトの方向性はそれぞれのサイトによるところが大きくあります。構築手段に関してすべての部分に置いて、法則のようなベストな方法はありません。ですので、それぞれのECサイトにとって何がベターであるかを探っていくことが重要です。

そうした中で、無料ASPは中長期的に見た場合、明らかに柔軟性にかける部分があります。しかし、それでもスタートしやすいことは大きなメリットとなるでしょう。

【参考】ECサイトの作り方〜初心者ほど開設後の運営を意識して作ろう

無料ASPでも独自ドメインをりようできるサービスがありますが、そうしたサービスを利用しようとすると、有料になります。サービスの仕組みとしては充実していても無料であるために制限がかかっている状態といっていいでしょう。そうした部分に魅力を感じるのであればあえて無料であることや月額が低いということにこだわる必要があるのか今一度考えてみてください。

無料ASP6社のそれぞれの特徴やデメリットを見てみよう

それでは、無料でサービスを提供しているASPについて説明していきます。2020年における代表的なASPをここでは紹介していきます。ここで紹しているASPも無料でのコースからステップアップし、有料のコースに変更することが可能です。機能は本来は豊富にあるものが制限されていたりすることもありますが、基本的なショッピングカートの機能などオンラインショップにとって必要な機能は十分に揃っています。

利用者数を広げるBASE

ここ1~2年で躍進を続けるECカートを提供するASPの代表格がBASEです。2019年には上場し、一気に利用者数も増やしています。BASEでの出展数は現在約110万店舗とされています。インターネット上だけでなくTVでも広告を出して、ブランドの普及を一気に拡大しています。

簡単にショップ開設が可能で、ベンダー側からは「3ステップで開設できる」という点を売りにしています。無料でのサービス提供を実現出来ている理由としては、分社化して連携している決済サービス.PAY.JPの存在も小さくありません。これは決済代行会社として機能し、PAY.JPの利用も促進することで、決済時の手数料を利益にすることでBASE自体は運営しています。

オプションで利用出来る機能に対しては課金することで可能です。他にもInstagramとの連携が強化されており、自社ECの弱点であるマーケティングの弱さをInstagramの拡散力で補うといったことも考えることができます。有料のプランもありますが、そうしたサービスの仕組み自体はフレキシブルです。

また、ユーザー自体をアプリで囲い込み、BASEを利用している事業者をまとめてモールのようにしようといった構想が見えてきます。無料ASPの中では圧倒的に仕掛けていっている様子が見えてきます。

一方で、無料での利用時に問題になってくるのは販売時の手数料です。決済手数料の他に、システム利用料として3%発生します。販売量が増えてくるにともなって負担額は少なくない金額になります。

ものすごく簡単に始められますが、利用に関しては冷静に金額をシミュレーションししっかりと確認したほうが良いでしょう。

【参考サイト】BASE

無料ASPを広めたSTORES.jp

BASEとともに無料ASPの2大巨頭といえるのがこのSTORES.jpでしょう。無料プランでも出品アイテム数には制限を設けず、1商品につき15枚まで写真をアップできるなど、利用可能なシステムは無料でも有料サービスに劣りません。

すっきりとしたデザインでシンプルなものを中心にそれなりにテンプレートも選択できます。また、有料のプランと多くのサービスであまり差がありません。

問題は代引きが利用出来ないことと、やはり手数料です。こちらは5%の決済利用料が発生します。代引きなどを含め肝心の機能が利用できないなどは、有料プランへの足がかりともいえます。月額有料プランの金額は税別で1980円ですので、最初から有料でもいいと考えている場合は、競合の多い価格帯なので、そのあたりが、このASPの戦略とも言えます。

【参考リンク】STORES.jp

ウエブサービス老舗が展開するFC2カート

FC2はインターネット草創期から続くサービスプロバダーとしても有名な会社です。WEBサービスの一環としてECカートとして無料ASPも運営しています。

データ利用料に制限はありますが、WEBサービスの会社が提供するサービスらしく割と自由に編集できるなどの特徴があります。EC機能としては特に目新しいものはありませんが、手数料などは発生しません。

【参考サイト】FC2カート

老舗システム系企業が運営するイージーマイショップ

名古屋のシステムやソフトウエア開発を行う企業が運営しているのがこのイージーマイショップです。特にFacebookなどのSNSでの連携強化を計っていたりと、他ウエブサービスとの互換性を高めている点は特徴的です。

無料版では利用可能なデータ容量が100Mと制限されています。ただし、決済手数料には有料でのサービスと変わりがないなど良心的といえます。スマートフォンレスポンシブにこだわっている点には好感が持てますが、テンプレートのデザインに一定の傾向が強くあります。その辺りの好みが合わない場合は選択肢として厳しいかもしれません。

【参考サイト】イージーマイショップ

新進気鋭のASPワイズカートゼロ

2017年創業の企業による無料ASPサービスがワイズカートゼロです。通常の有料ASPはワイズカートASPというサービス名称です。電話サポートを無料ASPで行っていたり、HTMLでの編集を可能にして、ある程度の作り込みも可能にしています。

手数料はクレジット決済などの他に3%発生するシステムで、運営モデルはわかりやすいといえます。テンプレートは一定の方向性のデザインなので、少し玄人向けの無料ASPといえるかもしれません。こちらもスマートフォンへの対応に力を入れており、スマホサイトだけに向けた設定も可能です。

【参考サイト】ワイズカートゼロ

簡単にウエブ開設できるジンドゥーでもEC可能

ドイツで生まれたホームページを簡単に開設出来るサービスです。日本での運営はKDDIが行っています。その機能としてEC機能を付加することができます。

ネットショップとしてのテンプレートは3種程度ですが、そのテンプレート自体はカスタマイズ制が高いです。また、Paypalなど海外で使われている決済に強いのも特徴的です。ただし、ECに特化したASPではないので、細かく気の利いたECのサービス導入は難しい部分があります。

【参考サイト】ジンドゥー

以上6社を紹介しています。それぞれビジネスモデルに傾向があり、その当たりに課金の仕組みがでているといえるでしょう。

初期費用無料にこだわるならこんな方法もある

実際に無料ASPを見て、「ネットでとりあえず販売できればいいんだ」、あるいは「手をかけるのはかまわないんだけど、これだと足りない」などの意見もあるかもしれません。初期費用無料にだけこだわるのであれば、何もASPを使わなくても始められます。それ以外の手段も考えてみましょう。

モール型ECに商品を出すという選択肢

インターネット上に販売する場所が欲しいだけという希望に帯する解答の一つがモールへの出品です。モールとはショッピングモールのようないろんなメーカーのいろんな商品が販売される大規模なECサイトのことです。Amazonや楽天市場などがこのモール型ECにあてはまります。

モールであればサイトの作り込みなどは意識する必要はありません。また、サイト自体に集客力があるので、商品の登録さえしっかりと行うだけで、商品を希望するユーザーがいれば販売につながるため、運営の苦労は自社サイトより圧倒的に少なくなります。

ASPの作業さえ面倒と考えたり、すぐに商品を売りたいという場合には消費者がすでにサイト内に多く購入しやすいため、とても良い方法と言えます。

その中でもYahoo!ショッピングは登録などには料金は発生しないため、初期費用なくECを始められるモールとして有名です。ただし、販売時に手数料は発生します。

問題は他の記事でも述べていますが、マーケティングがしづらいなどの問題もありますが、販売する窓口をインターネット上に持っておきたいというレベルであれば選択肢として考えてもいいでしょう。

【参考】自社ECサイトはモールに出店していてもやるべき3つの理由

EC-CUBEやWordpressなどのオープンソースは費用なしで使える

ECに特化したプログラムをサーバーに格納して利用するEC-CUBEはオープンソースと呼ばれるプログラムで、利用に関して料金は発生しません。またブログ型のウエブプログラムであるWordPressも無料で利用でき、EC機能を追加して利用することができます。構築から、メンテナンスまで、WEBに関わる知識が必要であったり、サーバをレンタルするなどの費用は発生しますが、EC-CUBEは多くの有料パッケージの原型になっていたりと、一通りの機能はもちろん搭載しており、さらに、カスタマイズ性も高いため、自由度の高い構築も可能です。

そのかわり、構築や運営にもある程度、知識は必要です。もし知識がある、あるいはそういった助けを借りられるというのであれば低予算で自由度の高いECのシステムを手にいれることができます。

【参考】ECサイトをEC-CUBEで構築するメリットとリスク

WordPressの集客力をECサイトに活かす方法を解説

タダより高いものはない?!全て無料ではないので要注意

各ASPの中でもちょくちょく説明していますが、決して全てが無料で進行するわけではありません。それぞれ手数料であったり、何かのオプションであったりと、課金するための手段が用意されています。そうした辺りは事前に織り込んでおいたほうが良いです。

使い込んでいくうちに、手数料などはトータルでけっこうな金額を支払っていたといったことも少なくない、というよりもよくあることです。無料のサービスには制限が多いことを考えると、最初から有料のサービスで快適に利用していたほうがクオリティも維持でき、運営も楽だったということはないようにしたいものです。

どの辺りまで売上が上がってくると有料のほうがコストパフォーマンスが良いのかは事前に考えておくべきです。その上で、自社内でECの販売に裁ける量なども見込みながら選ぶのがよいのではないでしょうか。

ASPのランキングサイトなどもありますが、簡単に優劣は付け難いのも事実です。結局はそうしたランキングよりも、自分の現状と希望をしっかりと把握して選択することこそが重要といえます。

初期費用にこだわらず、長い視点で構築方法を選ぼう

今回は無料のASPを中心に紹介しましたが、基本的にはそこまで無料ということにこだわる必要は、ある程度でも売上があがってくればこだわらなくてもいい部分になってきます。

逆にいえば、自社に向いていて、売上を上げていきやすい仕組みをもっているのは、あるいは持たせやすいのはどの構築方法なのかを考慮できるかが重要です。無料ASPでも手数料の発生を考えれば、数千円の月額はすぐに改修できる可能性もあります。そうなった時に、有料プランとの比較も十分に事前にしておくことが重要といえるでしょう。

また、初期の構築も手間がかかりますが、乗り換えもそれと同様、あるは手続きとしてはそれ以上に面倒な行程が増える可能性もあります。もし少しでも長くECサイトを続けようと考えているのであれば、無料という表面的なことにだけ気を取られず、慎重に選んでください。

アイディアを持つ制作会社への依頼で無料ASPを有効活用

「個人や小規模な規模のビジネスだった」、あるいは「始めて見たけど、いろいろな要素が足りない」と感じる場合も少なくないと思います。始めた当初はコストや時間がかけられず、こうした選択になるのは止むをえない面もあります。

こうしたことがおこるのは無料ASPなどの裾野の広いサービスでは止むをえない部分もあります。業務をとおして実際ににやってみてわかることというのは少なくありません。そこですぐに別のASPや構築方法を検討したくなりますが、自社の独自のオンラインショップとして始めた場合、乗り換えは簡単ではありません。

このような状態で八方ふさがりになり、とりあえず現状を維持しながら管理を続けていくような場合も想定されます。こうした状態では、商品のポテンシャルなどが活かしきれず、SEOに関わることも少なくないと考えられます。

そんな場合は専門家に依頼するという方法もあります。制作会社によっては「こんな課題がある」といった場合はゼロから別の手段で構築するほうが速いと判断する可能性も少なくありませんが、それぞれの企業によって持っているノウハウや技術には違いがあります。

例えば、以下に示すサイトは弊社での施行例です。BASEのカート機能を活かしながら、コンテンツ部分は他のコンテンツマネージメントシステム(CMS)を使って補強しています。WordPress単体ではECサイトの機能は弱いですが、そこでプラグインを使わずにリンク構造でシームレスに一つのサイトとして規模を確保して作ってあります。

【参考】kimono grace

デザインの埋没を避け、かつ注文の機能は無料ASPを活用しています。もちろん新規での構築可能です。実際のところ、サイトの取得に関わる費用は発生しません。いきづまった場合はプロの支援を受けながら、運営に関するアドバイスや実際の作業を依頼していくことで幅広い施策を選択枝として持つことも可能になります。

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