ブランディングをマーケティングのチカラで成功させる

実際にお客様のブランディングが上手く積み上がっていく過程を体感して、ブランディングとマーケティングはとても密接で、一緒に考えるべきものだなと、実感しています。

まずは、検索キーワードやハッシュタグと仲良しになる

ブランディングしたい商品を買ってほしいお客様は、一体何を望んでいるんだろう？

何を知りたくて、どこに行きたくて、何をしたいんだろう？

自然検索のキーワードや、SNSのハッシュタグには、お客様のあらゆるニーズが潜んでいます。

これから、マーケティングを考えるにも、どんなクリエイティブを作っていこうか考えるにも、相手のことを知るための手がかりになるのが、キーワードやハッシュタグだと思います。

さらに言うと、キーワードやハッシュタグは顕在化されたニーズです。そこにはまだ見えない潜在的なニーズも潜んでいるはずで、それを探っていくことも大切です。

マーケティングを成功させるなら、サイト構造にも強くないといけない

実は、webサイトは、初期設計の段階で、結果の大部分が決まってしまうと思っています。
かいなでは、「量産型LP」と呼んでいますが、サイト全体で、トップだけでなく第2階層のトップからも大きな集客を可能にできる、サイト構造をおすすめしています。
集客で成功させるには、まずは設計を大切に。サイト構造を大切に。何となくで、売りたい目線だけで構成したグローバルナビでは、大きな集客は難しいと思います。

マーケティングを成功させるなら、良質なコンテンツを生み出せないといけない

構造の次は中身（コンテンツ）です。これだけオウンドメディア、コンテンツマーケティングが主流になってくると、当然ですが、他でも見ることが出来るような低品質のコンテンツは、淘汰されていくと考えています。
他にはない圧倒的なコンテンツが必要です。コンテンツ＝テキストももちろん、顧客の想像力をかきたてる、クリエイティブ全般にそれが言えます。

ブランディング×マーケティングで、顧客の体験をもっともっと豊かに

ブランディングの成功は、簡単に言うと、ファン作りの過程とも言い換えれるかもしれません。
まず魅力的なブランドがあり、それを知ってもらうための集客の仕組みがあり、伝わるコンテンツがあって、購入など商品を体感してもらう。あるいは購入まで行かなくても興味を持ってもらう。
次は時間軸で顧客体験をもっと豊かにしてもらうための仕組みがあって、それがファン化を促進していくと考えています。