2018年度ランドセル。4回目のリニューアル。

萬勇鞄さまは、最初に関わらせていただいてから、もう４回目（４年目）のリニューアルです。年を経れば経るほど、伝えていきたい魅力は、深まり続けています。

工房系ランドセルとしてのブランディング。

打ち合わせのとき、工房にお邪魔するときに、聞こえてくる、ミシンの音や、木槌の音。明るい雰囲気でものづくりに励んでいらっしゃる萬勇鞄さんの空気を感じるたびに、毎回この空気感をもっとECサイトやカタログでも表現して、もっと全国のみなさまにお伝えできないかな、といつも思います。

手縫いのランドセル、という一番の特徴の訴求が安定してきて、2018年度のリニューアルでは、工房らしさ、つまり工房の空気を表現することをテーマにさせていただきました。

手縫いの奥にかくれていた、たくさんの魅力やこだわり。

今年のカタログやECサイトでは、魅力やこだわりをどれだけわかりやすくお伝えできるかにもこだわり、
・丈夫さ
・背負いやすさ
・デザイン
・使いやすさ
・素材
・カラー
に分けて、展開しました。

これにより、手縫いのランドセルという一番の特徴を頂点として、その奥にひろがる、たくさんの特徴やこだわりを表現することができました。

検索ワード「ランドセル」でトップ５入り。

数年かけた、地道なメディア記事の追加・更新の甲斐もあり、検索順位もおかげさまで、大変安定した位置をキープしています。

やはり、独自性をもったコンテンツを展開できるメーカー様は、書くことに事欠かず、メディア記事において強いな、と実感しています。