ブランディング会社の選び方
2017.12.17
★起業するので、会社のブランディングを考えたい。
★商品やサービスのブランディングをスタートさせたい。
★今までのイメージを一新し、新たな出発をするためにブランディングを考え直したい。
そんな時、頼りになるのがブランディング会社です。みなさまにはみなさまの専門分野や自社の商品やサービスなどがありますから、ご自身はご自身のやるべきことに専念し、それをどう表現し、どう伝えていくかはブランディング会社に丸投げした方が賢い選択だといえます。
では、ブランディング会社はどんなポイントで選ぶのが良いのでしょうか。私たちの考えるブランディング会社の選び方をお伝えしたいと思います!
CONTENS
ブランディング会社は「事例」で選ぼう。
ブランディング会社に何を求めるかによっても変わってきますが、「つくること」に終わっていては、他のいわゆるデザイン会社とあまり変わりがありません。
ブランドは、世の中に認められて初めてブランドと呼ばれます(もしくは意識されます)。つまり、いくら格好良いものをつくれても、世の中に認知してもらえない限りはブランドとは呼べず、それはブランディングをしているとは言えません。
だから、ブランディング会社は事例で選ぶべきです。ちゃんとクライアントのことを考えて、しっかりと未来のプランを持っているブランディング会社であれば、しっかりとした事例も持っているはずです。
つまり依頼をうけてブランディングに対して戦略をもって取り組み効果を上げた事例が、実績としてしっかりとある会社なのかを確認することが重要です。
かいなのブランディング事例:萬勇鞄
愛知県のランドセル工房、萬勇鞄。今では手作りの工房系といわれるカテゴリでしっかり認知される存在になりました。お付き合いを始めてから4年以上になりますが、今後も成長を見据えてブランディングのお手伝いをしていきます。
【業績】→毎年150%以上の伸び
【ブランディングコンテンツ】
→ マーケティング…SEO対策(「ランドセル」で常時10位以内)、コンテンツマーケティング、SNS運用など
→ クリエイティブ …ブランドロゴ、カタログ、ECサイト、動画、すべての写真素材撮影など
ブランディング会社は、人で選ぼう。
たとえば、デザインの分野を想像してもらうと分かりやすいと思いますが、デザインする人によって、できるデザインは全く変わってきます。どれだけ細かく要件を指定したとしても、厳密に同じデザインというのはあり得ません。
この業界は、人によって大きく結果が変わる業界です。とても怖い話ですが、どれだけ予算を積み上げても、参加するプロの意識が低かったり、プロ同士の相性が悪かったり、、、そんなことも結果に影響してしまいます。
御社の将来のことをちゃんと考えてくれている人なのか?
イメージは共有できているのか?
ブランディングを、任せられるかどうかは、最終的には「会社ではなく、人で選んで」ください。
かいなでブランディングをする人:加藤丈晴
私たちの場合は、すべてのお客様に対して、代表の加藤がプランナー/ディレクターとして、お客様の半年後、1年後、もっと先を見据えて、プランニングをしています。そのプランニングした内容をお客様と共有し相談しながら、社内のデザイナーやライター、エンジニアといったプロと一緒に創り上げていきます。
プランナー/ディレクター 加藤丈晴
名古屋では有数の制作会社(当時70人規模)で10年ほど、グラフィックデザイン、WEBデザインを積み上げました。その会社でデザイナーからディレクターに転身し、様々な案件に対応していく中、ある会社からヘッドハンティングされ、事業部長、副社長を経て、かいなを立ち上げました。
自身のかいなを設立をした動機のひとつが、そういう会社がないことに疑問を感じ「ちゃんとお客様のことを考えて、ちゃんと成功をさせるチカラを持った会社をつくりたい」という想いからでした。
ブランディング会社は、場所で選ぼう。
これからGoogleはもっともっとAI化され、つくるべきコンテンツは、独自性を求められていきます。独自性、つまり御社にしか表現できないコトやモノ、ということになります。
ブランディング会社の役割のひとつに、「魅力を引き出すこと」があります。魅力を引き出すこと、つまりお客様ご自身では気づけない、表現できないことをカタチにしていくことです。それを実現していくためには、実際にお会いした時に感じたニュアンス、ちゃんと現場に行って取材して感じた空気や、外部のカメラマン任せではなくブランディングの目線での撮影など、要するに必要な場所に行く、ちゃんとお客様とお会いすることが大前提になります。もちろんそのニュアンスを感じれる能力である人かどうかは、さらに大前提になります。
メール、電話、スカイプ、チャットワークなどなど、ビジネスでもコミュニケーションできるツールはたくさんありますが、世の中はますます便利になっていくのに、インスタントなコミュニケーションだけでは、独自性のあるコンテンツの実現は、これからますます難しくなっていきます。
だから、ブランディング会社は、場所で選ぶ、正確にはちゃんと会えるかどうかで選ぶべきです。
かいなのブランディングできる場所:全国
かいなは、東京、名古屋、仙台にありますが、お客様は3ヶ所以外にも、岩手、千葉、埼玉、神奈川、静岡、長野、富山、福井、京都、大阪、岡山、福岡、大分など、全国のお客様に対応させていただいております。
ちゃんと会うことをとても大切にしていますので、お客様の会社に、最低でも月に1回はお会いして、前月の結果を共有しながら今後のプランを練っていく打ち合わせなどをしています。
打ち合わせ以外にも、オウンドメディアの場合には、インターネットや本では調べられない情報などを獲得するために取材をします。スタジオ撮影だけでは空気感が伝わらないと判断した時は、ウェットスーツなら実際にウェットスーツを着て海に潜って撮影するなど、撮影も全国対応、ロケ撮影を一生懸命おこなっています。