ECサイトの運営は、とても人手もかかりますし、ご苦労されている姿をよく目の当たりにします。
よくある「運営代行」サービスは、お客様の専門である自社の商品開発に時間を充ててもらったり、エンドユーザーの対応に時間を充分にとってもらうために、運営代行会社の専門分野であるECの知識やノウハウをもって対応し、お互いの専門分野で生産性を上げていきましょう、というのが基本的な方向性だと思います。
それはもちろん必要なことではあります。ただ、創業以来、様々なお客様の運用をさせていただいてきましたが、それだけではこれからECサイトを成功させていくには「足りない」と感じました。
EC支援部のポリシーは「運営代行」ではなく、「運営並走」です。
定期的な打ち合わせで目標を確認し、改善サイクルを繰り返して、目標に向かって並走します。
お互いの領域を作業としてこなすのではなく、関わる人が何ができるかをみていきながら、スキルやノウハウを共有しながら、つまりお互いに成長しながら、並走します。
お互いをチームの一員として認め合って、私たちもお客様のことを自社のことのように思いたいのです。
そして、目標が達成できた時、できなかった時も、心から一喜一憂しながら、目標を達成していきたいと考えています。